友人の家で過ごす週末、海辺での一週間、地球の裏側への大旅行。出かけることは心と体を元気にしてくれます。乳頭プロテーゼも、ストレスなく一緒に連れて行けます。
秘訣はとてもシンプル。少しの準備と、きちんと整理された小さなポーチだけです。くわしくご紹介します。
出発前:手持ちをチェック
出発の数日前に、5分だけ時間をとって持ち物を確認しましょう。接着剤はボトルにどれくらい残っていますか。リムーバーは滞在中ずっと足りそうですか。プロテーゼの状態は良好ですか。
足りなくなりそうなものがあれば、少し早めに注文しておくと、軽やかな気持ちで出発できます。
もうひとつのおすすめは、出発の1〜2日前に、よく整えた肌に新しいプロテーゼを貼っておくこと。医療用接着剤は数日間持ち、水や汗にも強いので、旅のあいだ気にせず過ごせます。
持っていきたい小さなポーチ
専用のポーチをひとつ用意すれば、すべてが一か所にまとまります。中に入れるのはこちら:
- 予備のプロテーゼを1つ、長期滞在なら2つ、守ってくれる小さな硬いケースに入れて;
- 医療用接着剤のボトル、ふたをしっかり閉めて;
- リムーバーのボトル、こちらもしっかり閉めて;
- 塗布用の綿棒数本、または清潔な小さなブラシ;
- 肌の準備とプロテーゼの洗浄に使うマイルドな石けん;
- こすらずに水気を取るための、やわらかい小さなタオル。
これだけです。洗面所をまるごと持っていく必要はありません。
飛行機では:すべて機内持ち込みに
私たちのおすすめは、ポーチを手荷物に入れておくこと。預けたスーツケースが別の場所へ行ってしまっても、大切なものは手元に残ります。
接着剤とリムーバーは液体です。ヨーロッパの空港では、機内に持ち込む液体は一般的に100ml以下の容器に入れ、透明な袋にまとめます。私たちのプロテーゼに付属する10mlの小さなボトルなら、この範囲に問題なく収まります。ルールは空港や国によって異なることがあるので、出発前に航空会社のウェブサイトをさっと確認しておけば安心です。
プロテーゼ自体は医療用シリコーン製で、液体ではありません。ケースに入れてそのまま持ち運べます。
旅先で:暑さ、海、プール
太陽の下では、いくつかのシンプルな習慣が大きな違いを生みます:
- ボトルは熱や直射日光を避けて保管し、タオルの上の日なたや閉め切った車内には置かないこと;
- 海やプールのあとは、その部分をきれいな水ですすぎ、押さえるようにして乾かすこと;
- プロテーゼを外すときは、引っぱらずに必ずリムーバーを使うこと;
- プロテーゼはぬるま湯と石けんで洗い、しまう前に自然乾燥させること。
そして傷あとのことも忘れずに。日差しの下では、日陰、肌を覆う服、しっかりした日焼け止めが味方です。肌に合ったケアは医療チームに相談してみてください。
リズムが変わったら?
旅先では毎日が違います。時差、長い海水浴、ハイキング、夜更かし。肌の声に耳を傾けてください。つっぱったり赤くなったりしたら、接着剤なしの休息日をプレゼントしましょう。プロテーゼはケースの中でおとなしく待っていてくれます。
刺激が続く場合は、現地の医師や薬剤師に相談してください。
まとめ
出発前に新しいプロテーゼを貼り、小さなポーチを手荷物に入れ、ボトルは日陰に置き、肌の声に耳を傾ける。それだけで、旅のひとときを思いきり楽しめます。スーツケースを閉める前に質問があれば、お気軽にご連絡ください。私たちはそのためにいます。よい旅を!
