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ウェルビーイング 読了時間 5 分2026年10月13日

乳房切除術後の自己イメージと親密さ:自分のペースで、もう一度自分と出会う

乳房切除術のあと、自分の体の見え方や親密な時間との向き合い方が変わることがあります。プレッシャーも決められたスケジュールもなく、自分のペースで自分を取り戻すための、やさしいヒントをまとめました。

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Diane Lavinia

The Nipples Lab 創設者

乳房切除術のあとには、目に見える傷あとがあります。そして、目に見えない内側の変化もあります。自分をどう見るか、触れられたいかどうか、服を着たときの感じ方、誰かの腕の中での感じ方、パートナーとの関係。

どれにも取扱説明書はありません。一人ひとりが自分のペースで進めばよく、そのペースこそが正解です。

変わった体、少しずつ慣れていくまなざし

はじめのうちは、鏡を見ることがつらく感じられるかもしれません。すぐに見る人もいれば、何週間も待つ人もいます。どちらも自然なことです。

新しい姿に少しずつ慣れるための、小さなアイデアをいくつか:

  • 最初は短い時間から。服を着たまま、それから少しずつ薄着で;
  • 傷あとだけでなく、体全体を見る;
  • 医療チームの許可が出たら、たとえば保湿クリームを塗りながら、その部分にやさしく触れてみる;
  • 見え方は時間とともに変わり、思っているより早く変わることも多いと思い出す。

明日から自分の体を好きになる必要はありません。ゆっくり、もう一度知り合っていけばいいのです。

疲れや治療の影響もあります

気持ちが向かないのは「気のせい」ではありません。乳がんの治療、疲労、一部のホルモン療法、痛みや不安は、どれも性欲や感覚、親密な時間の心地よさに影響することがあります。

そう知っておくだけで、自分を責める気持ちが軽くなります。そしてそれは、具体的な対処法があるということでもあります。主治医や腫瘍内科医、婦人科医に相談すると、乾燥や不快感などに合った解決策が見つかることがよくあります。

話してみる。ふたりで、あるいは第三者と

パートナーとの間では、思いやりからこそ沈黙が生まれることがあります。一方は聞けず、もう一方は言えない。ぎこちなくても言葉にしてみると、気持ちが楽になることが多いものです。

シンプルなひと言が扉を開くこともあります。「ぬくもりは欲しいけれど、今はそれ以上はまだ」「ここは触れていいけど、そこはまだ」「少し時間がほしい」。やさしさやハグ、心のつながりは、ほかのことと同じくらい大切です。

一人でも、ふたりでも、難しいと感じたら外からのサポートはとても心強いものです。フランスでは、がんに伴う支持療法に、親密な生活やセクシュアリティへの支援も含まれています。心理士、セックスセラピスト、そして一部の医療機関では専門の外来もあります。身近にどんなサポートがあるか、医療チームに気軽に尋ねてみてください。

服を着ていても、着ていなくても心地よく

自己イメージを取り戻すことは、日々の小さなことからも始まります。体に合うブラジャー、着ていて自分が好きになれるトップス、自分のために選んだランジェリー。

乳首を取り戻すことがとても大切だという患者さんもいれば、まったく気にならない方もいます。どちらの選択も同じように尊いものです。もしその気持ちがあれば、医療用シリコン製の乳首プロテーゼは、適した粘着剤で貼り付け、好きなときに外すことができます。ある日はつけて、次の日はつけない。ふたりの時間のためにとっておく、あるいはTシャツの下だけで使う。決めるのはあなたです。

決められたスケジュールはありません

数か月たったら「区切りをつけるべき」と言われることもあります。でも実際には、期限などありません。すぐに自分らしさを取り戻す人もいれば、一年以上かかる人もいて、波のように行きつ戻りつすることもあります。

よく助けになること:

  • うまくいかない日は、自分にやさしくする;
  • どんなに小さな一歩でも、喜ぶ;
  • あなたのペースを尊重してくれる人たちと過ごす;
  • 重さを感じたら、すぐに助けを求める。

まとめ

乳房切除術のあと、自己イメージと親密さは、ルールもストップウォッチもなく、ゆっくりと築き直されていきます。話すこと、支えてもらうこと、少しずつ自分を大切にすること。どの一歩にも意味があります。プロテーゼについてご質問があれば、どうぞお気軽にご連絡ください。

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The Nipples Lab — シリコン製乳頭プロテーゼ | 専門研修